三井E&S株価分析 - 18年ぶり高値圏突破
7003.T | MITSUI E&S
三井E&S株価が18年ぶり高値圏を突破
ゴールドマンの強気推奨と国策支援が牽引
2025年11月28日 | 東京株式市場
終値
¥6,939
+12.05% ↑
日中高値
¥7,000+
18年ぶり高値圏
GS目標株価
¥7,800
買い推奨
最高上昇率
+14.6%
日中最高値
株価推移とブレイクスルー分析
営業利益成長予測
中期経営計画目標
成長を支える三つの要因
1. ゴールドマン・サックスの強気評価
米系大手証券が新規カバレッジで「買い」推奨を付与。目標株価7,800円は現在水準から大幅な上乗せ評価。
- 国内舶用エンジンのアップサイクル長期化
- 米国港湾クレーンの代替需要拡大
- 2031年3月期まで営業利益年率20%成長予測
2. 国策による造船業再生支援
国土交通省が2025年度補正予算案に「造船業再生基金」として1200億円を計上する方針。
- 官民連携で総額1兆円規模の投資検討
- 船舶用ディーゼルエンジントップメーカーとして恩恵
- GX戦略に基づくエンジンビジネス拡大
中期経営計画「三井E&S Rolling Vision 2025」 - 2027年度目標:売上高3,800億円、営業利益280億円。マリン領域を軸とした脱炭素社会実現とDX技術活用による保守・メンテナンスビジネス強化が成長戦略の柱。
業績ハイライト
2026年3月期 第2四半期業績
- 営業利益:前年同期比114.9%増
- 上期で通期予想の大部分を達成
- 年内の業績上方修正に期待
株主還元強化
- ROIC(投下資本利益率)の改善
- 配当性向を25%に引き上げ
- 32年ぶりの中間配当を実施
- 自己資本比率の顕著な回復
国策支援規模
経済部記者:松田 雄一 | データ分析レポート 2025
