トランスジェニックグループ株 - 市場分析
トランスジェニックグループ
東証グロース: 2342
¥211
-6.6% ▼
異常な出来高で急騰急落 - 黒字転換も市場は様子見姿勢
PRICE MOVEMENT (11/19-11/20)
KEY STATISTICS
11/19終値
¥226
11/20終値
¥211
年初来高値
¥280
年初来安値
¥130
異常な出来高
通常の100倍以上
2日間で約1,165万株
TRADING VOLUME COMPARISON
EARNINGS TRANSITION
FINANCIAL METRICS
PER
84.58倍
PBR
0.71倍
ROE
-20.44%
自己資本比率
30%台
通期進捗率
92.2%
QUARTERLY PERFORMANCE
KEY POINTS
- 11月19日: 前日比17.1%上昇、出来高402万株超
- 11月20日: 始値234円→高値269円→安値206円の激しい値動き
- 2025年3月期: 最終損益10.8億円の赤字(減損損失2.28億円計上)
- 2026年3月期Q2: 経常損益8,300万円の黒字転換
- 7-9月期単独: 経常利益2,200万円の黒字確保
- 売上営業損益率: -0.2%→+0.9%へ改善
- 事業内容: 創薬支援、肥満症治療薬関連に注力
MARKET SENTIMENT
ANALYSIS
証券アナリストの見解
決算発表後の黒字化期待と、過去の業績不振に対する警戒感が交錯し、投資家心理が不安定になっている。信用取引の動向では、空売りポジションの巻き戻しが株価変動を増幅させた可能性が高い。
市場関係者のコメント
黒字化は評価できるが、持続的な成長が実現できるかは未知数。創薬支援事業は研究開発の進展に左右されやすく、収益の安定性に課題がある。
投資判断のポイント
短期的な株価変動に一喜一憂せず、四半期ごとの業績推移を冷静に見極めることが重要。バイオ関連銘柄特有の不確実性を理解した上で、中長期的な視点での投資判断が求められる。
OUTLOOK
会社側の見通し
2026年3月期通期で増収増益を見込む。業績回復基調の継続を打ち出しているが、市場の評価が定まるにはもう少し時間が必要。トランスジェニックグループの株価動向は、成長期待と財務不安が綱引きする日本のバイオベンチャー企業の現状を象徴している。
