キヤノングループ 2025年12月期第3四半期 業績サマリー
2025年10月27日決算発表
財務データ概要
売上高
3兆3,029億円
前年同期比 +2.1%
営業利益
3,024億円
前年同期比 +1.9%
税引き前利益
3,141億円
前年同期比 +1.1%
四半期純利益
2,196億円
前年同期比 +0.5%
総資産
6兆140億円
前期末比 +4.3%
負債
2兆5,793億円
前期末比 +21.6%
純資産
3兆4,347億円
前期末比 -5.8%
株主資本比率
52.6%
前期比 低下
事業概況
競争優位性
- 光学技術を核に高品質な製品群を持ち合わせていること
- 多角的な事業展開による収益基盤の安定化
- ITソリューションや産業機器への注力で新市場を開拓していること
重要ニュース
通期利益予想の下方修正
2025年10月27日の決算発表では、通期税引き前利益予想を4720億円から4660億円に1.3%下方修正。増益率は56.7%から54.7%に縮小しました。
ITソリューション事業の好調
キヤノンマーケティングジャパンの売上営業利益ともに増加傾向にあります。
半導体分野の需要牽引
光学機器・産業機器が引き続き大幅成長し、半導体分野の需要が牽引役となっています。
