PostPrime株価暴落の全貌

https://www.today-jp.com/news/postprime-stock-plummets-90-founder-selloff-credit-restriction

PostPrime株価 制御不能の急落

創業者売却と信用規制で価値の9割消失

東京：2025年12月15日

緊急警告

東証グロース市場198A.T PostPrimeの株価が、上場来高値から約90%下落し150円台に沈む。創業者の大量売却、東証の信用規制強化、連続赤字が引き起こした市場信頼の完全崩壊。

株価下落率

-90%

上場来高値から

上場来高値

1,427円

2024年6月

現在株価

150円台

2025年12月

創業者保有比率

36%台

48%台から急減

株価推移：制御不能の暴落

創業者保有比率の推移

暴落の時系列

2024年6月

東証グロース市場に上場、株価1,427円の高値を記録

2025年7月22日

代表取締役交代を発表、経営の安定性に懸念

2025年12月1日

創業者側が19.3万株を売却（大量保有報告書）

2025年12月2日

創業者側が14.1万株を追加売却、保有比率48%台→36%台へ急減

2025年12月12日

東証が信用取引の増担保措置を発表（委託保証金率50%以上へ引き上げ）

2025年12月15日

信用規制発動、株価150円台の上場来安値圏に沈む

業績悪化の実態

課金ユーザー数の推移

暴落の主要因

• 創業者による大量の株式売却
• 東証の信用取引規制強化
• 連続赤字による業績懸念
• 課金ユーザー36.8%減
• 「上場ゴール」批判の高まり

信用規制の影響

• 委託保証金率50%以上へ引き上げ
• 現金保証金20%以上が必要
• 投機的資金の大量流出
• 流動性ショックの発生
• 買い支え力の完全喪失

ガバナンス問題

• 創業者売却と代表交代の同時期
• 個人投資家の信頼毀損
• 経営の透明性への疑問
• 成長戦略の不透明さ
• IR対応の不十分さ

投資家への警鐘

PostPrime株は、創業者売却停止や明確な黒字転換の兆しが見えない限り、厳しい局面が続くと見られています。

信用規制の発動により短期的な反発を期待する材料は乏しく、極めて高いボラティリティと流動性の低下を伴う投機的な銘柄としての位置づけが強まっています。

個人投資家は、さらなる下落リスクを考慮し、ポジションの再評価と厳格なリスク管理が求められます。

PostPrime（198A.T）株価分析レポート｜2025年12月15日時点