ランディ・ジョーンズ氏 追悼特集

ランディ・ジョーンズ氏 追悼

パドレス初のサイ・ヤング賞投手、伝説の左腕

1950 - 2025.11.19 享年75歳

1976年 最高勝率

22勝

14敗 / 防御率2.74

サイ・ヤング賞

球団初

パドレス歴史的快挙

完投数

25

1976年シーズン

永久欠番

#35

球団の礎

1976年 栄光のシーズン

1976年、ランディ・ジョーンズ氏はナショナル・リーグ最多の40試合に先発し、そのうち25試合で完投を達成。22勝14敗、防御率2.74という圧倒的な成績で、パドレス球団史上初のサイ・ヤング賞を獲得した。オールスターゲームでは先発投手として3イニングを無失点に抑え、勝ち投手となり、オールスター開催までにリーグ新記録となる16勝を挙げた。

通算成績

305

登板試合

100

通算勝利

123

通算敗戦

3.42

通算防御率

735

通算奪三振

2

セーブ数

キャリアの軌跡

1973

メジャーデビュー

救援左腕としてメジャーリーグにデビュー。リリーフ投手としてキャリアをスタート。

1975

先発転向とオールスター初選出

先発投手へ転向し、初めてオールスターに選出。球団の中心選手としての地位を確立。

1976

サイ・ヤング賞受賞

22勝14敗、防御率2.74、25完投でサイ・ヤング賞を獲得。パドレス球団史上初の快挙を達成。オールスター先発で勝利投手に。

1980

現役引退

1972年から1980年までサンディエゴ・パドレスでプレー。通算100勝を達成し、球団の基盤を築いた。

2002

指導者としての功績

バリー・ジト投手の育成に携わり、ジト投手がサイ・ヤング賞を受賞。若手投手の指導に情熱を注ぐ。

投球哲学と指導理念

無理に球速を上げるのではなく、コントロールとリズムを意識してほしい。データは参考になるが、自分の感覚を信じることも大切だ。

ランディ・ジョーンズ

ジョーンズ氏は「シンプルさと一貫性」を重視したピッチング哲学を持ち、「ストレートとスライダーの組み合わせ」を基本として、打者のタイミングを外すことに徹していた。若手投手に対して「基本の反復練習」と「メンタル面の強化」の重要性を説き、現代の野球界においても色褪せることのない指針を示した。

永久欠番

#35

ランディ・ジョーンズ氏の背番号「35」はサンディエゴ・パドレスの永久欠番となっており、球団の歴史に永遠にその名が刻まれている。引退後も貴重なアンバサダーとして、50年以上にわたり球団の礎となり続けた。

サンディエゴ・パドレスの歴史に名を刻んだ伝説的左腕投手、ランディ・ジョーンズ氏のご冥福をお祈りいたします。