サカナクション復活の道のり:12年ぶり紅白歌合戦出場と活動変遷の可視化

サカナクション 「復活の狼煙」

12年ぶり紅白出場が象徴する「病」との葛藤、そして音楽性の深化

病との闘いと「深化」した音楽

2022年5月

山口一郎氏が帯状疱疹と診断。極度の疲労状態から活動を休止。

2024年初頭

山口氏がファンに向けてうつ病であることを公に告白。内面的な葛藤を共有。

2024年

全国アリーナツアー「SAKANAQUARIUM 2024 "turn"」で見事な復活を遂げる。

2025年

新曲『怪獣』発表。アニメ主題歌に起用され、深化・洗練された音楽性を提示。

2025年11月14日

12年ぶり、2度目の「第76回NHK紅白歌合戦」出場決定!

山口一郎氏の言葉:「病の輪郭を認識する成長」

「当時、理解出来なかった鬱の影は、今は実態を把握し、輪郭や質量さえも認識できている。これは成長だ。進化だし深化だ」

― 山口一郎(Instagramより)

病との対峙を経たことで、文学性の高い歌詞、郷愁を帯びたメロディ、そしてロックとクラブミュージックの融合という独自のスタイルが、さらに力強く、聴く者の心を揺さぶるものへと昇華した。

2025年末の主要活動:ライブ主体の戦略

紅白出場は、元来ライブを主体とするサカナクションの活動拡大を強固にする「戦略的な一手」と見られる。

  • 12/12 Spotify On Stage Tokyo 2025 に出演
  • 12/29 COUNTDOWN JAPAN 25/26 への出演が決定
  • 12/31 第76回NHK紅白歌合戦 12年ぶり2度目の出場
  • 通年 大規模全国ホールツアー 「SAKANAQUARIUM 2025 "怪獣"」を全国17会場34公演展開

ファンは紅白での楽曲・演出に大きな期待を寄せている。

象徴する数字

12年ぶり

前回紅白出場 (第64回, 2013年)から
今回の出場 (第76回, 2025年)までのブランク。